新宿の路上で突然嘔吐して倒れ、搬送先の病院で亡くなったお笑い芸人の前田健さん。
前田健さんが最後に投稿したTwitterに、“完全に死因”となるものが写っていました…。
突然死した前田健さん
「まえけん」の愛称で親しまれていたお笑い芸人の前田健さん。
2016年4月25日のよる19時ごろ、新宿の路上で突然嘔吐して倒れ、搬送先の病院で亡くなりました。
44歳という若さででした。
死因は「心不全」で、これまでも不整脈があることを訴えていたそうです。
そんな前田健さんは、亡くなる直前に、最後のツイートを投稿していました。
その投稿に写っているものが、命を落とす引き金になったのではないかとネットが騒ついたのです…。
前田健が最後に投稿したTwitterの内容
亡くなった前日、前田健さんは栃木で『金曜★ロンドンハーツ』の企画「オネエタレントたちによるスポーツテスト」の収録に参加していました。
ロケ中に体調の異常を訴え、医務室を訪れていたといいます。
しかし、午後はそのまま撮影を続行。50メートル走や、走り幅跳び、リレーなどをしたそうです。
ロケを終え、夜、東京に戻ってきた前田健さんは、新宿三丁目あたりにある飲食店で食事したそうで、その様子をTwitterにアップされていました。
ごつい!新宿三丁目のイヴォ・ホームパスタというお店の「海の幸とトマトソースパスタ」うまし。 pic.twitter.com/lnfd0ornr2
— 前田健 (@ken_m614) April 24, 2016
体調が悪い中、他県でのロケをこなした後にお店で食べたのは……大盛りのパスタ&パン&コーラ!!
この食事が、心臓へ大きな負担をかけたのではないかとみられています。
また、同僚で親友だった「はなわ」には5月に不整脈の手術を受ける予定を打ち明けていたそうです。
「マエケンさんは不整脈を持っていて、激しく動くと症状が出てしまうので、話をしたり、休憩を入れながら、気を付けてはいました。
不整脈の手術は来月あたりにする予定だったんです。
しようと思っていると聞いていたので、絶対にした方がいいと伝えていました。
もうちょっと早ければなと思いました」
手術を受けるまでは激しい運動をしないようにして、食事にも気をつけていればこんなことにはならなかったのかもしれませんね。
ネットの声
・「前田健、亡くなっちゃったか。。。。まだ若いのに」
・「ロンハーとパスタが犯人」
・「もっと早く手術を受けて休業しておくべきだったな」
などの声が寄せられました。
皆さんも、不規則な食生活にはお気をつけくださいね!